ウェアラブル・デバイスと介護(1)
ライフデザイン・フローラでヘルパーをやっています、<a href="http://www.ld-flora.co.jp/blog/detail.php?id=42" target="_blank">川村</a>と申します。
私は元々技術者で、介護ロボット開発を志し、日々、<a href="http://www.ld-flora.co.jp/blog/detail.php?id=44" target="_blank">技術力の研鑽</a>をしていました。
しかし何をやっても、いつも同じ壁にぶつかっていました。
その壁とは、「”何をする”、”何ができる”介護ロボットをつくるのか」
いずれ、自分も使うことになるかもしれない介護ロボット。
将来性も感じ、「介護ロボット」と呼ばれる物を早く作りたい気持ちは募るのですが、
いったいどういうロボットを作ったら良いのか、全然わからなかったのです。
そこで私は決心しました。「介護業界で働こう!」
自分自身で現場を見て、肌で感じて、そこからロボットの機能を考えようと思いました。
最初は介護施設の事務員を経て、現在は介護士として働いています。
事務員を経験したことで、介護施設の運営に携わり、”お金”を通して、利用者様やご家族、
また、介護業界側を見る、という経験をさせて頂きました。
”お金”というと嫌らしく聞こえてしまうかもしれませんが、決して悪い意味ではありません。
「性能が良ければ、誰でも手放しで買ってくれる、というわけではない」
という、当たり前の事なのですが、それを改めて実感したと言いますか、
私のものづくりの考え方も見直さなければいけない、と思い知らされました。
最初から介護士をやっていたら、気が付かなかった事かもしれません。
しかし、やはり実際に介護業務に就かないと、事務方にいるだけではわからない事がたくさんあったので、
介護職員初任者研修を受講し、介護士になりました。
そんな中ご縁があって、ライフデザイン・フローラと出会い、一緒にお仕事をさせて頂いています。
日々、たくさんの指導と愛情の両方を与えて頂いています。とても楽しいです。
さて、これもご縁があって、「ウェアラブル・デバイスと介護サービス」について、
考える機会を与えて頂きました。
<a href="http://www.ld-flora.co.jp/news/detail.php?id=84" target="_blank">http://www.ld-flora.co.jp/news/detail.php?id=84</a>
介護現場で働いていますと、便利な機器で私たちを助けてくれれば良いのに、と思う反面、
「どういう機器にすれば良いのか」という疑問には、まだ答えが見つかりません。
利用者様の状態やご希望、ご意思は、誰一人として同じ方はいません。
お一人お一人違うので、「どういう機能にすれば良い」という事が限定できないのです。
この点は、大量生産を得意としている日本の製造業にとっては、デメリットとなります。
また、介護士にもプライドがあって、機械に助けてもらおうなんて、そもそも思っていないのです。
<b>介護の事を何も知らない</b>機械屋さんが、急に得体の知れない変な機械を売ろうとしたって、話を聞くはずがありません。
福祉業界が本当にロボットを活用しようと思っていたら、どこかの福祉大学で、そういう研究が始まっても良いはずです。
でも、そんな話は聞いたことがありません(工学部系はやってますけどね)。
なんとか介護ロボットを産業にしようとしている製造業との温度差は、とても大きいと感じます。
では次の記事で、ウェアラブル・デバイスに特化して、私の思いを書きたいと思います(つづく)。
私は元々技術者で、介護ロボット開発を志し、日々、<a href="http://www.ld-flora.co.jp/blog/detail.php?id=44" target="_blank">技術力の研鑽</a>をしていました。
しかし何をやっても、いつも同じ壁にぶつかっていました。
その壁とは、「”何をする”、”何ができる”介護ロボットをつくるのか」
いずれ、自分も使うことになるかもしれない介護ロボット。
将来性も感じ、「介護ロボット」と呼ばれる物を早く作りたい気持ちは募るのですが、
いったいどういうロボットを作ったら良いのか、全然わからなかったのです。
そこで私は決心しました。「介護業界で働こう!」
自分自身で現場を見て、肌で感じて、そこからロボットの機能を考えようと思いました。
最初は介護施設の事務員を経て、現在は介護士として働いています。
事務員を経験したことで、介護施設の運営に携わり、”お金”を通して、利用者様やご家族、
また、介護業界側を見る、という経験をさせて頂きました。
”お金”というと嫌らしく聞こえてしまうかもしれませんが、決して悪い意味ではありません。
「性能が良ければ、誰でも手放しで買ってくれる、というわけではない」
という、当たり前の事なのですが、それを改めて実感したと言いますか、
私のものづくりの考え方も見直さなければいけない、と思い知らされました。
最初から介護士をやっていたら、気が付かなかった事かもしれません。
しかし、やはり実際に介護業務に就かないと、事務方にいるだけではわからない事がたくさんあったので、
介護職員初任者研修を受講し、介護士になりました。
そんな中ご縁があって、ライフデザイン・フローラと出会い、一緒にお仕事をさせて頂いています。
日々、たくさんの指導と愛情の両方を与えて頂いています。とても楽しいです。
さて、これもご縁があって、「ウェアラブル・デバイスと介護サービス」について、
考える機会を与えて頂きました。
<a href="http://www.ld-flora.co.jp/news/detail.php?id=84" target="_blank">http://www.ld-flora.co.jp/news/detail.php?id=84</a>
介護現場で働いていますと、便利な機器で私たちを助けてくれれば良いのに、と思う反面、
「どういう機器にすれば良いのか」という疑問には、まだ答えが見つかりません。
利用者様の状態やご希望、ご意思は、誰一人として同じ方はいません。
お一人お一人違うので、「どういう機能にすれば良い」という事が限定できないのです。
この点は、大量生産を得意としている日本の製造業にとっては、デメリットとなります。
また、介護士にもプライドがあって、機械に助けてもらおうなんて、そもそも思っていないのです。
<b>介護の事を何も知らない</b>機械屋さんが、急に得体の知れない変な機械を売ろうとしたって、話を聞くはずがありません。
福祉業界が本当にロボットを活用しようと思っていたら、どこかの福祉大学で、そういう研究が始まっても良いはずです。
でも、そんな話は聞いたことがありません(工学部系はやってますけどね)。
なんとか介護ロボットを産業にしようとしている製造業との温度差は、とても大きいと感じます。
では次の記事で、ウェアラブル・デバイスに特化して、私の思いを書きたいと思います(つづく)。
