圧力と成長の競争

社長ブログ
圧力と成長の競争
 企業の成長スピードは企業によって、異なりますが、企業にとって、成長は重要な生存条件となります。企業が新たな価値や雇用を生み出していくためには、成長が必要です。

 また、投資した分を形にするためにも成長が必要です。さらには、成長しないと、世の中や同業他社との競争やトレンドに負けてしまう、という面もあります。

 そして最も大事なこととして、企業が成長することで、社員が成長するので、人材育成にもなります。

 実は、企業も人間も、下りのエスカレーターに乗っていると言えます。成長を止めると、自分が乗っているエスカレーターは下がっていくので、結果的に下がっていくのです。

 人間の全ての現象は、この下がる圧力と成長する力との競争なのです。老人は成長をしていないわけではありません。細胞レベルでは、絶えず新陳代謝をしないと生存できないので、それなりに成長はしていますが、成長する力が弱くなると、あらゆる低下の圧力に負けていくわけです。

 これが老化の現象ですが、企業も人材も成長を放棄すると、現状維持もできずに、老化や衰退へ向かうことになります。そういう意味では、成長は非常に重要な役割を担っていると言えます。人間の年齢や企業のステージに関わらず、成長をし続けることが、衰退に対する最大の予防策となります。

 若い人が成長するのは、若いからではなく、一般的に本人が成長する意欲が高く、周りも成長を期待するからであって、年齢自体が成長の絶対条件ではありません。高齢の人でも成長することは十分に可能で、今後の人類は、経験を生かした高齢者の成長、というケースも散見されていくと思われます。