人間の関係性と自閉症の番組について

社長ブログ
人間の関係性と自閉症の番組について
昨夜、食事を一緒にしていた素敵な方々達と
性格判断をしていたりしていました。

そこで、関係性の重要性というものを
再認識しました。
人生にとって関係性はとても重要です。

この直前にも、会社内で、人間は関係性を
失うとどうなるのか、その観点で、もっと
ケアを出来ないだろうかと議論していました。

人間の関係性と自閉症の番組について
突然ですが、数か月前にNHKでやっていた
「君が僕の息子について教えてくれたこと」
という番組を思い出しました。



この番組で登場する自閉症の東田直樹さんは、
言葉を発する事が困難なため、自らと親御さんの
努力で得た文字盤のポインティングや筆談などの
コミュニケーション方法で自分の内面を表現します。


番組では、この様な東田さんによって、
世界中の自閉症の子供を持つ親たちが、
子供の心を垣間見る事が出来たと言っています。

人間の関係性と自閉症の番組について
自閉症についてのケアを考えるものでしたが、
それ以上に、この番組から得るものがあったと
思いました。


自閉症は生まれつきの脳の障害により、
対人関係が難しくなります。


僕は、本人の問題だけではなく、周りの人が、
自閉症の人の内面を理解しづらい事が、
関係性を保つ上で、とても問題だと思います。
人間の関係性と自閉症の番組について
人は大抵、相手の事を自分と置き換える事で、
相手の内面を想定して、関係性を構築しますが、
自閉症の人に対しては、それが、肉親でも
難しいのではと思います。


東田さんは新しいコミュニケーション方法に
よって、その点を自ら克服したのです。


東田さんは、障害を乗り越えたのではなく、
アスリートの様に地道な練習をつみ重ねて、
新しいコミュニケーション方法を
身に付けただけなのだと言っています。


一生懸命生きたいというのは、皆、同じであると。

そして、自分の道を切り開くまでは、誰にも
分かってもらえなかったと。
人間の関係性と自閉症の番組について
これは、自閉症だけではなく、本質的には誰もが
抱えている問題でもあると思います。


自閉症は、この問題がとても大きく、
東田さんの、外部との関係性を努力と意思で新しく
構築したという事に、感動する事はいうまでもありません。
人間の関係性と自閉症の番組について
ただ、僕も含めた東田さん以外の人も、

自分の世界が上手く伝わる事は難しい、

相手の世界を本当には理解できない、

そういう意味で、誰もが、
コミュニケーションの障害を抱えている、

と思います。

人間の関係性と自閉症の番組について
高齢者の孤立化という社会の問題に
あっても、新しいコミュニケーション方法が
必要と思います。



僕も、僕の会社も、どの人も、どの会社も、
新しいコミュニケーション方法を
考えて道を切り開かないといけないなと、
改めて、東田さんから学びました。



東田さん、改めて、有難うございます。