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人生100年時代のための仲間作り

2019年03月10日(日)

イメージ 人生100年の時代と言われています。フローラの社員の多くが100歳を迎えても元気に生きて、そして介護の仕事も続けているでしょう(笑)

芸能人やタレントも介護の経験があることが当たり前となり、個人の介護体験を公表することも多くなってきました。芸能人が活躍する寿命も伸びているので、親が高齢化して介護の話が普通に増えているということもあるかと思います。

タレントの南野陽子さんは、自身も介護の経験もあり、こんなことを言っています。
「老々介護は大変ですよね。私考えたんですけど、みんな若い頃、ある年齢になったら一年くらい介護を経験するようにしたらどうでしょう。ケアの現場で働く若い人を増やすということと、本人の将来のために。そういうことは、みんなまじめに考えた方がいい」。

「いま毎週Eテレで司会を担当させていただいている「にっぽんの芸能」では、出演者の方が経験豊富な方たちばかりで、年齢の高い方だと100歳近いご高齢の方もいらっしゃいます。みなさんお元気ですね。昔と違って、今は、ちゃんと治せる病気も増えていますから、私達もそうですけど、芸能界で活躍できる年齢が上がってきていると思います。平均寿命も私達の頃はもっと上がっているでしょう。なので、今から自分で準備できる事は考え、まとめ、行動しておこうと思います。」

人生が長くなると、一般的に、人は、他人と話す機会が減ってきます。
高齢者の最大のリスクは、自分のことを認めてもらえないこと。
昔、高齢者の経験や知識が評価をされて、高齢者の存在価値が高かったものです。
今は、核家族化に加えて、時代の変化が激しく、高齢者の経験が、直接生かされることも
少なくなってきています。

テクノロジーの発達で、高齢者の身体的な問題は解決される可能性が高まりますが、
精神的なアプローチは、まだまだ未知の領域です。

訪問介護は、短時間でも可能な仕事なので、要介護者を支援するだけではなく、働く人にとっても、介護の仕事を通じて、他人と接触するという社会性を維持し、長く人と付き合える、というメリットがあります。
100歳以上のヘルパーが、フローラでもたくさん生まれるといいと思います。
フローラを通じて、利用者はもちろんですが、働く人にとっても、何がしかの長く付き合いを続けてくれると嬉しいです。
自分で関係維持するのは、大変でも、社会や会社を通じてなら、関係は続きますからね。
そういった意味でもフローラの存在価値が高まればいいとも思います。

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